懐かしのアルバム

櫻川介護老人保健施設が4月1日にオープン

平成17年4月1日のオープンを目前に、着々と準備が進行中です。
2月のある日、スタッフと共に準備中の施設の見学を行いました。
どんな施設かを、ここで少々ご案内します。

【明るくて広い施設】

まず誰もが感じるのが、明るく清々しい施設であるということ。
じっとベッドに寝ているのではなく、生き生きと暮らす、大きな希望を抱かせる空間が広がります。
江戸時代から、かの地の暮らしの中心だった隅田川を臨んで。
このあたりが桜の名所であることにちなんだ「櫻川」は、桜満開の季節におめみえします。

【ユニット式ケア】
全152ベッドは、10のユニットで構成されています。
それぞれのユニットにはキッチンが備え付けてあり、竹の素材が柔らかな床に、木のぬくもりと布地がやさしい椅子とテーブル。
ダイニング用の椅子は、食欲が湧く元気な赤。
リビング用のソファはゆったり安らげる深い緑。
そして組み合わせ方で全体の形が変わり、日中のアクティビティーにも様々に活用できるテーブル。
明るいスタッフやたくさんの仲間と楽しく過ごし、そしてここ櫻川が、愛着のあるくつろぎの場所となることを願っています。

昨年3つ目の施設としてオープンした櫻川介護老人保険施設の玄関の桜は、実は湯島の龍岡介護老人保健施設から移植した一本。
まだまだ若い枝ぶりながら、今年は昨年よりも多くの花をつけました。