【プライバシーポリシー（個人情報の取り扱いについて）】
医療法人社団 龍岡会は、個人情報保護に関する法令を遵守しています。
ゲストの皆様との信頼関係を築き、一層豊かなサービスを提供するために、プライバシーポリシー（個人情報保護規則）に基づいた運営をいたします。
個人情報の考え方
ゲスト個人を特定できる情報のすべてを指します。
氏名、生年月日、住所の基本的な情報および、既往歴、家族状況、サービス内容の記録など、容易に特定の個人を識別できる情報に関しても個人情報として取り扱います。
個人情報はゲストの同意のもと、人権に配慮して収集し、プライバシーポリシーに基づいた利用のみをいたします。
個人情報の利用目的
【 事業所内での利用 】
法人の各事業所内では、以下のような目的で個人情報を利用いたします。
- ゲストに提供するあらゆるサービス
- 保険業務などの運営管理
- 施設内での実習・校外活動・ボランティア活動
- 事故防止サービスの質の向上を目的とした施設内での症例研究
【 施設外への情報提供 】
以下のサービス提供の目的で外部に情報提供が必要となった場合には、プライバシーポリシーに従い不正利用されないよう努めます。また、信頼できる外部委託業者と契約するように努めます。
- 他の医療機関、福祉施設、薬局、介護サービス事業者などとの連携
- 他の医療機関、福祉施設、薬局、介護サービス事業者などからの紹介への回答
- ゲストの診療のために外部の医師等の意見を求める場合
- 検体検査業務の委託、その他の業務委託
- ご家族様への病状や状況説明
- 保険事務に関する利用及び保険者からの照会への回答
- 損害賠償責任などに係る専門団体や保険会社への相談や通知
【 その他の利用 】
プライバシーポリシーを遵守しつつ、以下のような目的で利用をすることがあります。
必要に応じて、ゲストには目的を御説明し、承諾をいただいたもののみを利用します。
- 医療・福祉・介護全般のサービス改善に係る基礎資料作成
- 外部監査機関への情報提供
- 出版物・学会などで、個人名が特定されないかたちでの報告
個人情報の取り扱いと管理
紙を媒体として収集した情報は滅失・毀損・盗難の防止に努め、内容が第三者の目に触れないよう配慮します。
保存期間を経過した記録を廃棄処分する際には、情報滅失処理を確実に実施します。
コンピューターに保存されているデータはアクセス制限を実施し、通信回線等を経由しての情報漏出や外部からの不正侵入等を防止するよう管理すると共に、データの複製・持ち出しを禁止し、事業所内での使用に限ります。
コンピューターに保存されたデータは機械的な故障などより情報が滅失したり見読不能となることのないよう、法人のサーバでバックアップの措置を講じます。
コンピューター上の個人情報をプリントアウトした場合には、これを紙媒体の記録と同様の個人情報として取り扱います。
守秘義務
すべてのスタッフは、その職種の如何を問わず当法人の従業員として職務上知りえたゲストの個人情報を、正当な理由なく第三者に漏らしません。
守秘義務は非常勤スタッフあるいは当法人を退職した後にも同様であり、これを誓約します。
ゲスト本人の同意を必要としない個人情報の第三者提供
以下の場合には個人情報保護の法律 第23条の規定により、ゲストの同意を得ることなく第三者に提供することができます。
- 法令上の届出義務、報告義務等に基づく場合
- 意識不明または判断能力に疑いがあり、サービス提供上の必要性から心身状況などを連絡・照会する場合。
- 高齢者虐待事例についてなど、ゲストの保護のために必要性があり、かつ本人の同意を得ることが困難な場合。
- その他、法令に基づいた個人情報の提供が必要であり、かつゲストの同意を得ることが当該法令遵守に支障を及ぼすおそれがある場合。
個人情報の開示
ゲスト本人、ゲストの法定代理人、ゲスト本人から委託を受けた代理人に限り、個人情報の開示を請求することができます。
開示請求を受けた場合には、所定の手続きに従って情報を開示します。
ただし、情報の開示が以下の項目に該当する場合には、理事長は開示を拒むことができるものとします。
- 本人または第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
- 当法人の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
- 開示することが法令に違反する場合
苦情・相談への対応
個人情報の取り扱いに関する苦情・相談などは、各事業所長もしくは支援相談員が対応します。 また、必要に応じて行政の担当相談窓口を紹介いたします。
プライバシーポリシーの変更
このプライバシーポリシーの内容は、必要に応じて変更することがあります。
ゲストの皆様へのその都度の連絡は致しかねますので、最新の内容はご確認ください。