blog たつのおとしご通信

龍岡のクリスマス、三枚目のお写真は本日の出演者の皆様です。
ピアノと歌の先生方は毎月お越しいただいているボランティアさんです。
バイオリンを担当した男性は元職員です。
クラリネットを担当したのはアート部の職員です。
今日を迎える前にたくさん練習の時間をとっていたそうです。

サンタクロースとトナカイは音楽ができませんので、会場の後ろからこっそり応援していました。
出演者の皆様、本日はありがとうございました。

龍岡のクリスマス、2枚目の写真は音楽会の様子です。

前半は演奏を鑑賞していただく時間です。
ボランティアさんと施設の職員が一緒になり、
ピアノ、歌、バイオリン、クラリネットをご披露いただきました。

後半は皆で一緒に歌う時間です。
定番のクリスマスソングを全員で歌いました。
ゲストの皆様には鈴やマラカス等の楽器、
応援用のポンポンを持っていただきました。
会場の全員が一体となり、盛り上がりました。

この時期は龍岡会の各施設でクリスマスの催し物が開催されます。

文京区の龍岡老健では24日にクリスマスのイベントを行いました。
午前中はサンタクロースが各フロアへお邪魔しました。
皆様にご挨拶をした後、お一人お一人にクリスマスカードをお渡ししました。
カードには職員からゲストの皆様へのメッセージが書かれています。
とあるゲストからは、「きれいに作ってあって嬉しい」とのお言葉をいただきました。

世の中はクリスマスですが、神石では一足先に餅つき大会を行い、
職員とゲストが一緒になって鏡餅を作りました。

毎年使っている臼と杵は龍岡会の各施設で使用されているもので、
準備が終わった後、厨房で準備された熱々のもち米が運ばれてきました。

男性職員が最初の何回かついた後、ゲストの皆さんからも、
「私にもつかせて」「やってみたことないけどやってみたい」などのお声が上がり、
小さめの杵で女性の方にもついて頂きました。

「よいしょ」の掛け声と共に餅つきが進み、
最後には「もういくつ寝るとお正月〜」と歌って今年の餅つきは終了です。

近日中に施設内で飾りますので、どうぞお楽しみに。

12月の神石お誕生日会では、数年前から継続してきてくださっている、
ハーモニカアンサンブル「レインボー」の皆さんをお迎えしました。

レインボーの皆さんは、ハーモニカ・ギター・歌とパーカッションという
組み合わせで演奏をして下さいました。

「下町の太陽」では、「男はつらいよ」の話を織り交ぜながら演奏してくださったり、
ペギー葉山さんの「学生時代」「ドレミの歌」をそれぞれ雰囲気を変えて
演奏してくださったりと、懐かしの曲をたっぷりと楽しんで頂きました。

またのお越しをお待ちしております。

〜当日の曲目〜
下町の太陽（賠償千恵子）
いつでも夢を（橋幸夫・吉永小百合）
学生時代（ペギー葉山）
ロシア民謡メドレー（ともしびやカチューシャなど）
昴（谷村新司）
冬景色
雪の降る町を
ドレミの歌
ふるさと