blog たつのおとしご通信

【千壽】縁日(和太鼓演奏会)
午後のプログラムはゲストの皆さまが、
心待ちにされていた和太鼓演奏会となります。
コロナ禍以降外部のボランティアさんの受け入れが
中止となっておりましたが、
今回4年ぶりに和太鼓の会「天馬」の皆さまにご来所いただきました。

和太鼓演奏が始まると和太鼓の振動が身体に沁みわたります。
迫力満点の和太鼓演奏を聴いたゲストのなかには
感動され涙を流されている方もおりました。

またゲストに馴染みのある「東京音頭」や「炭坑節」の
演奏が始まると身体を動かし踊られているゲストもおりました。


鑑賞後は太鼓を触らせていただく時間があり
多くのゲストが太鼓を叩くことができました。
和太鼓の撥を持つとリズミカルに和太鼓を叩かれる
ゲストもおりその場にいた職員も驚かされました。

最後に縁日を通じ、より多くのゲストの
溢れる笑顔をみることができました。
ゲストの皆さま、千壽縁日にご参加いただきまして
ありがとうございました。
【千壽】音楽でフランス旅行(アート部)
皆さまこんにちは。千壽老健アート部音楽スタッフです。
日本中でオリンピックの応援に盛り上がっていますね。今年はパリでの開催、ということで音楽プログラムでもフランスにちなんだ楽曲で現地を訪れている気分を味わっていただきました。
フランスの作曲家サティの『Je Te Vuex(ジュ・トゥ・ヴ)』は鍵盤ハーモニカとピアノでお届けしました。ちなみに題名は『お前が欲しい』、『あなたが大好き』など様々な日本語訳があります。このことをゲストに紹介すると、「わぁ」、「ええ~」と照れているような歓声が上がっていました。「はじめて聴く」というゲストも多く、集中して音色に耳を傾けているようでした。
他にも『オー・シャンゼリゼ』、『クラリネットをこわしちゃった』などフランス民謡やシャンソンを使って楽器活動を行いました。皆さん口ずさみながら、リズミカルに楽器を演奏されていました。
【千壽】はじき絵・花火(アート部)
みなさんこんにちは。
千壽老健アート部です。今回は月1回行われる美術活動の紹介です。

7月20日に開催される「足立の花火」にちなみ、
ゲストの皆さまにはじき絵の手法を使って花火を制作していただきました。
3種類の下絵の中からお好きなものを選択していただいてから制作開始です。
童謡「花火」を歌いながら大輪の花火を描く方、「花火はやっぱり赤だな」と赤を主役にして描く方と、様々な表現がみられました。
それぞれの個性や思い出がとても投影された素敵な作品に仕上がりました。
この花火の絵と共にゲストの皆さまには花火大会を楽しんでいただきたいと思います。
【千壽】初夏のミニコンサート(アート部)
皆さまこんにちは。千壽老健アート部音楽スタッフです。6月21日に開催したミニコンサートの様子を紹介します。
今回のミニコンサートは龍岡会グループ所属の音楽療法士3名で演奏をお届けしました。
プログラムのコンセプトは「音楽で非日常体験」です。普段の音楽活動ではあまり使用しないジャズや映画音楽を中心に選曲をしました。そして、なんといっても「非日常を体験」です。お馴染みのピアノをはじめとし、フルートやクラリネット、カホンといった様々な楽器で演奏しました。以下、プログラムの紹介です。

①MoonRiver ②星に願いを ③TakeFive ④おおシャンゼリゼ ⑤夏は来ぬ

洋楽がお好きなゲストは思わず口ずさみ、その他のゲストも音楽に合わせてリズムを取っていたりと思い思いに楽しまれていました。そんなゲストの皆さまの様子を見ることができ、演奏者一同嬉しくなりました。今後も折を見てミニコンサートを開催できるよう、演奏技術も磨き、ゲストの皆さまに質の良い音楽をお届けしたいと思います。

【千壽】ボランティア音楽
本日千壽老健ではボランティアさんによるリモートでの
演奏会を開催しました。

曲は6月ということもあり「ジューンブライド」「梅雨」
「初夏」をイメージする曲を演奏してくださりました。
中でも「瀬戸の花嫁」や「雨降りお月さん」、「夏は来ぬ」
などはゲストも積極的に歌唱されておりました。

また沖縄にちなんだ曲も演奏してくださりゲストも
エンジェルハープとピアノの心地よい音色にうっとりしておりました。

今回はリモートでの開催となりましたが、
次回は直接施設にお越しいただき生演奏で
ゲストにもお楽しみいただきたいですね。

演奏会を開催してくださった
かたぶいの皆様ありがとうございました。
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