blog たつのおとしご通信

今年度より始まった郷土料理の昼食。
第四回は山形県のお料理です。

◆本日のおしながき
・芋煮（しょうゆ味）
・菊花和え
・味噌汁（庄内麩入り）
・ごはん
・洋梨（ラ・フランス）
・ずんだどら焼き、ずんだプリン（おやつ時に提供）

今回は秋にふさわしいメニューとなりました。
東北では今頃の晴れた日に屋外で芋煮会を行うそうです。
龍岡では初めて食べるゲストも多く、「美味しいからまた食べたい」と
仰る方もいました。
女性ゲストには甘みのあるラ・フランスが好評のようでした。

次回はどちらのお料理になるでしょうか。
どうぞお楽しみに。

今年度から各施設で提供している郷土料理の昼食。
今回は九州地方の料理ということで、
以下のメニューを提供いたしました。

　・チキン南蛮
　・冷汁
　・かけ和え
　・ご飯
　・パイナップル
　・カステラ（おやつの時間に提供）

チキン南蛮は甘辛い味の鶏肉にタルタルソースがかけられています。
こってりした味付けが男性に人気のようでした。
冷汁は初めて食べるゲストもおり、口をつけてびっくりされる方も。
お食事と一緒に配布したお品書きを読みながら、
お料理を楽しんでいらっしゃいました。

次はどこのお料理が出てくるでしょうか。
どうぞお楽しみに。

※「龍岡会　ごはん通信」に詳細な記事がございます。
　ページ左側のメニューよりご覧ください。
　http://www.mct.or.jp/index.php?page=press_gohan_11

龍岡会栄養部の取り組みとして、郷土料理の提供を始めました。
初回はゲストの皆様の「ふるさと」で一番多かった「東京」の料理となりました。
さて、肝心のお品がきは……

お品がき
・深川飯（江東区深川）
・根深汁（足立区千住）
・揚げ出し豆腐そぼろあん（台東区池之端）
・小松菜おひたし（江戸川区小松川）
・べったら漬（東京）

このようになっております。
とある女性ゲストに感想を伺うと、
「私は代々ずっと東京。親が作ってくれた懐かしい味ね。嬉しいわ」
とのこと。
もちろん、東京以外の方にも好評だったようです。

今後は東北地方・九州などを予定しています。
なお、ポスターはアート部職員がイラストを描いて作成しています。
そちらもどうぞお楽しみに。

「ごはん通信」にも郷土料理について記載しております。
ぜひご覧ください。
http://www.mct.or.jp/index.php?page=press_gohan_08
（龍岡会のホームページの左側メニューにもリンクがございます）

施設のゲストのみなさまの毎日の食事に欠かせないお米。
安全で美味しい食事を召し上がっていただくため、自分たちの米を新潟県湯沢町で委託栽培する活動を始めています。
休耕田となっていたところに、ほんの少しですが田植えをしてきました。
本格的に米を収穫するには少し時間がかかるかもしれませんが、生育が楽しみです。

栄養部スタッフが、長野のマルコメ味噌工場の見学に行きました。
ただいま、龍岡会の給食は無添加・無化学調味料を目指して日々改革中。
日本食になくてはならない味噌汁は、これまではうまみ出汁を使っていましたが、天然出汁と無添加味噌で作っています。
この日は大量生産の工場はもちろん、標高1000mの高地にある味噌蔵も見学させていただきました。
長期に熟成された、特別な味噌がずらりと並んでいます。