blog たつのおとしご通信

「天井なんて見てられない展」より
和の雰囲気のカフェの空間を活かして、ゲストのたくさんの作品を展示していただきました。
春の日差しの中、作品がいっそう豊かに見えます。
作品展のタイトルは…
「天井なんて見てられない展」、これが今回の作品展のタイトルです。
これはあるゲストが実際におっしゃった言葉です。
いろいろな状態、事情で施設で過ごされていますが、ベッドに寝て天井を見上げる生活は誰も望まないはずです。
そんな思いが、それぞれの作品の根底に流れています。
喫茶店での作品展示
東京向島にある和カフェ満喜で、4月29日から5月26日まで、ゲストが日々製作した作品の展示会を行いました。
その一部をブログでご紹介します。
ロジ展に参加
墨田まち見世という、地域のアート活動が10月から11月にかけて開催されました。
そのなかの「ロジ展」という屋外企画に、櫻川と浅草のゲストが作った作品を展示。
これは、墨田区八広の路地を、手作りの旗でいっぱいにしようという企画。
37の作品を飾っていただきました。
職員向けワークショップ
ゲストの皆さんが、アート活動として行っているいろいろな作品作り。
スタッフも、同じ行程の作品作りを、アート部の指導で体験しました。
既存の写真や印刷物を組み合わせて構成する、コラージュ作品に挑戦。
みんな真剣な表情で、約1時間半集中。
出来上がった作品は、ギャラリーたつおかのウェブサイトから「新しい試み」→「職員向けワークショップ」でご覧頂けます。
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリー