blog たつのおとしご通信

【千壽】縁日(縁日御膳)
縁日の午前中のゲームが終わると、
みなさまお待ちかねの縁日御膳の時間です。

千壽縁日の縁日御膳のメニューをご紹介します。

~縁日御膳メニュー~
・焼きそばorお好み焼き(選択食)
・わかめスープ
・じゃがバターコーン
・いちごロールケーキ

以上となります。

どのゲストも普段とは異なる昼食に喜ばしい表情を見せてくださりました。
「お好み焼きが美味しいわね」「いちごのロールケーキが甘くて美味しいわ」
というゲストのお声も聞かれました。

美味しい昼食を召し上がっていただいた後は
いよいよ午後のプログラム和太鼓演奏会です。
【千壽】縁日(和太鼓演奏会)
千壽縁日の最後を締めくくるのは和太鼓演奏会になります。

和太鼓演奏会には「天馬」の皆さまにお越しいただきました。
演奏はとても迫力があり、身体に太鼓の振動が伝わってきます。

演奏の曲は、ゲストになじみ深い「東京音頭」「炭坑節」
「大東京音頭」などを演奏してくださり、希望されたゲストも踊ってくださりました。

演奏会が終わると最後はゲストに太鼓を叩いてもらう時間があり、
どのゲストも太鼓のバチを力強く握り一生懸命に太鼓を叩いていました。

縁日を通してゲストの皆さまの溢れんばかりの笑顔をみることができました。

そして来月、9月には敬老会があります。
こちらもお楽しみに。
【千壽】ちぎり絵水彩画・かき氷(アート部)
梅雨も明け、いよいよ本格的な夏を迎えますね。
今回は夏の風物詩、食べると思わず頭がキーンとなる食べ物を題材にした作品の紹介です。

制作手順は以下の通りです。
①半紙に水をつけた筆で山を描く(氷の部分)
②線に沿って山型に半紙を千切る
③山型と器型を青い画用紙に貼る
④山型に食べたい味の色を顔彩で塗る
⑤器型に模様と一言コメントを描いて完成

普段よりも工程が多い制作となり戸惑いを見せるゲストもいましたが、美術スタッフにコツを訊きながら集中して作業に取り組まれていました。
「あなたの美味しそうね」、「涼しい気分になりました」と見学されていたゲストも作品を見ながら楽しまれている姿が印象的でした。また、好きなかき氷の味を伺ってみると「あずき氷」と答えるゲストが多く、「久しぶりに食べたいな」という声もたくさんあがりました。


<龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。>
【千壽】ハンドベルクラブはじめました(アート部)
皆様こんにちは。千壽老健アート部音楽スタッフです。
今回は6月より開始したハンドベルクラブのご紹介です。

現在は入所フロアにて、各フロア月1回のペースで行っています。
6月、7月は童謡『たなばたさま』のメロディ奏をクラブメンバー6人で練習しました。
プログラムの流れは以下の通りです。

①自己紹介などの挨拶
②クラシックギターの伴奏で練習曲の歌唱
③ハンドベルの鳴らし方と各パートの確認
④部分(フレーズ)練習
⑤1曲通しての練習

初回のクラブ活動ではメンバーも緊張した面持ちでどこかぎこちない様子でしたが、2回目では緊張もいくらか和らぎ、リラックスしながらも集中して練習に取り組まれていました。ミスなく演奏することができると自然と拍手が沸き、様子を見ていた職員やフロアのゲストから賞賛の声をかけられ、クラブメンバーもとても嬉しそうにされていました。
「せっかくだから行事の時に発表してもらってもいいのでは」という職員からの声も頂いたので、まずはクラブメンバーとも相談したいと思います。
クラブの様子も引き続きご紹介していきますのでお楽しみに。


<龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。>
【千壽】昭和の歌姫といえば?(アート部)
皆様こんにちは、千壽老健音楽スタッフです。
あっという間に梅雨の時期となりましたが夏日が続いていますね。
ゲスト共々、体調管理に努めている日々です。

さて、音楽療法プログラムでは音楽をきっかけとした会話で交流を促すことを目的とした活動を行うことが多々あります。
今週のプログラムでも「コミュニケーション交流の促進」を目標に、6月24日が命日である昭和の歌姫・美空ひばりさんをテーマに歌唱活動を行いました。
以下、プログラムです。

○午前中
①うみ(うみはひろいな~) 
②東京キッド 
③港町十三番地 
④みだれ髪 
⑤真赤な太陽

○午後
①海(松原遠く~) 
②あの丘越えて/ひばりの花売娘
③柔
④愛燦燦
⑤川の流れのように

「懐かしい」、「横浜の生まれで実家は魚屋なのよね」、「本当にいい歌」、「昔はよく歌った」など普段以上に積極的にお話されるゲストが多く、特に『柔』、『愛燦燦』、『川の流れのように』では歌詞を味わいながら歌唱され、中には涙ぐむ方もいらっしゃいました。会話も弾み、とても充実した時間となったようでした。


<龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。>
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