blog たつのおとしご通信

【千壽】宝探しゲーム(通所)
本日は千壽の通所で実施したレクリエーションのご紹介します。

千壽の通所のレクリエーションでは職員が自作した頭の体操や
ぬりえをはじめ、様々なゲームを行なっていますが
本日のレクリエーションではチームに分かれて
宝探しゲームを行ないました。

ゲームの内容は箱の中に新聞紙を丸めたものを大量に入れ、
その箱の中から隠されている物(将棋の駒や紙コップ・マラカスなど)
を20秒間のうちにどれだけの物を見つけ出せるかチームで競いました。

ゲームは白熱し、ゲストも宝物を見つけ出すときは
無我夢中で探し出していました。
「一番得点が高いクリップはどこにあるの」
「点数が高いピンポン玉を見つけよう」と言った声が聞かれます。

そして周りのスタッフもゲストと一緒になって
それぞれのチームを応援しました。
どのチームも最高のチームワークを見せてくださりました。

ご参加いただいたゲストの皆様ありがとうございました。
【千壽】皆さんがイメージする動物は?(アート部)
皆様こんにちは、千壽老健アート部スタッフです。
今回は貼り絵・絵画「動物」の作品紹介です。

制作手順は以下の通りとなります。
①動物の形を選び台紙に貼る
②クレヨンで体と背景に好きな模様を書く
③名前をつけて完成

形を見て「これはヒョウ?」、「ライオンに見える」とゲストによってイメージする動物は異なり、描く模様も水玉や縞模様、ハートの形など様々。自身が制作した動物に付けた名前もゲストの思い出にまつわるものや可愛らしい女の子の名前など、ゲストの個性が溢れており、とても印象的でした。
制作後に感想を伺うと「やってみたら楽しかった」と嬉しいお言葉をいただけました。
今回制作に参加されなかったゲストも作品を見て思わず微笑みを浮かべていらっしゃる方も。
ゲストの席から見える場所に作品を掲示してますので、日々の生活の中でも癒しとなれば幸いです。


〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
【千壽】キーホルダー作り
みなさまこんにちは。

先日、千壽ではちりめん根付を制作しました。
根付とは和装の時代、小物などを持ち歩く際に使われてきました。
巾着や印籠箱などの紐に取り付け、帯の下から上へに挟み込み
根付を帯の上から顔を出させることで 巾着などが落ちないような仕掛けです。
今でいう「飾り」ではなく、日常の「道具」とされてきました。

そんな根付ですが、今回は「おでかけスーちゃん」という
女の子をモチーフとしたキャラクターの根付を制作しました。
根付には色が5種類あり、ゲストにはお好きな色を選んでいただきました。
どのゲストも制作中は集中して根付作りをされていました。

パーツに布をくるみ、ボンドを使用して折り込んでいきます。
のりしろの部分の面積も少なく、ゲストからも「少し難しいわね」
「ボンドの量はこのくらいでいいのかしら」などという声が聞かれました。

細かな作業に苦戦されながらも、ゲストは丁寧に作業を進めていきます。

仕上がったちりめん根付は色鮮やかでかわいらしいものができました。

ご参加いただいたゲストのみなさまありがとうございました。
【千壽】スタンプ画・紫陽花(アート部)
皆様こんにちは、千壽老健アート部スタッフです。
ゴールデンウィークも過ぎ、あっという間に梅雨がやってきそうですね。
今回はスタンプでつくる『紫陽花』の作品紹介です。

制作手順は以下の通りとなります。
①スポンジスタンプに絵の具をつける
②画用紙にスタンプを押す
③葉をスタンプし、完成

紫陽花の花弁の色にはゲストの個性が溢れ、一番人気は紫色でした。
そして、今回は千壽老健のテラスに咲いている紫陽花の葉を採取してスタンプの素材としました。この葉のスタンプに苦戦しているゲストが多かったですが、美術スタッフにコツを確認しながら真剣な表情で制作されていました。


〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
【千壽】ペン画・イースターエッグ(アート部)
すっかり春らしい陽気で気分も上がる今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は入所フロアで行ったイースターをテーマにした美術活動のご紹介です。
キリスト教圏内では春の訪れとともにキリストの復活を盛大にお祝いするといいます。
そこで、千壽老健でも春の訪れを祝うべくイースターエッグを模した作品をゲストに制作していただきました。
制作手順は以下の通りです。(制作には色画用紙を使用)
①卵の色を2色選ぶ
②くじ引きで出た模様を卵に描く
③判子で装飾する
④春の好きなところを書き込み完成

制作手順にゲーム性を取り入れた活動は初の試みで、スタッフもドキドキしながら行いましたがゲストは戸惑うことなく受け入れ、スムーズに制作に取り掛かっていました。
そしてゲストの皆様が春の好きなところを語る際には自然と笑みがこぼれ、明るい表情でお話される姿が印象的でした。


<龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。>
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