blog たつのおとしご通信

大きなこいのぼりの完成です。
手のひらくらいの大きさのうろこ。
口も大きくて、中をくぐれそうなくらい。

もうすぐ5月、端午の節句も間近です。
ゲストの作ったこいのぼりが青空に泳いでいます。
うろこの並び方や、目の感じがそれぞれに個性的です。

わたしたちの身体は、常に生まれ変わっています。
そして、その身体をつくるのは、日々の食事。
医食同源といいますが、食物の効能があってこその健康づくり。

食堂には、こんな書を掲げています。
「食は上薬にして 医は下薬なり」
長谷川春好先生の書です。

フロアの一角でも桜の花盛り。
ゲストの皆さんが毎日少しずつ、色紙を桜の花のかたちに切り抜いたり、輪飾りを作ったりして、うす桃色に飾り付け。

自分ひとりでは歩けないゲストの方を、両手を支えてこの木の下にお連れしました。
普段は早足で通り過ぎてしまうところですが、ゆっくり木の下に進んでくると、周囲はほんのりピンク色に染まっています。
ゆったり過ごすと、見逃していたものも発見できて。
ゲストの方も「ここ、きれいねえ」とお花見。

埼玉県所沢市に、ケアープラザ所沢を開設しました。
ショートステイ40名の施設で、デイサービスやケアーマネイジメントも行います。